キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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ヤマハの新ソプラノサックスが売り出されたのはしってたのですが、アルトも新製品が出たんですね。
ソプラノ → YSS-875EXHG
アルト → YAS-82Z-WS
ソプラノはこれから試奏する予定です。
アルトはについては当教室の生徒さんから試奏してみたとのメールをいただきました。
メールの送信主は「ケニーN」さん。
ヤナギサワのアルトA-902でレッスンを受けています。
ケニーNさんはケニー好きでして、ケニー日本公演は皆勤賞です(笑)。
まだ20代前半と若いのでアルトからスタートしても十分ソプラノに間に合いますからね、王道を歩んでいらっしゃいます。
ではケニーNさんの試奏レポートを紹介します。
「先週土曜日に石森楽器店にて、最近何かと噂になっているアルトを試奏して参りました。
ヤマハと石森の共同開発といわれているYAS-82Z-WS です。
82Zとは全然違い太く重い感じの音でなかなかよい感じでした。」
ふむふむ石森と共同開発か・・・。
ちょっと値段は高めですがジャズ嗜好のプレイヤーには人気が出そうですね。
ソプラノ → YSS-875EXHG
アルト → YAS-82Z-WS
ソプラノはこれから試奏する予定です。
アルトはについては当教室の生徒さんから試奏してみたとのメールをいただきました。
メールの送信主は「ケニーN」さん。
ヤナギサワのアルトA-902でレッスンを受けています。
ケニーNさんはケニー好きでして、ケニー日本公演は皆勤賞です(笑)。
まだ20代前半と若いのでアルトからスタートしても十分ソプラノに間に合いますからね、王道を歩んでいらっしゃいます。
ではケニーNさんの試奏レポートを紹介します。
「先週土曜日に石森楽器店にて、最近何かと噂になっているアルトを試奏して参りました。
ヤマハと石森の共同開発といわれているYAS-82Z-WS です。
82Zとは全然違い太く重い感じの音でなかなかよい感じでした。」
ふむふむ石森と共同開発か・・・。
ちょっと値段は高めですがジャズ嗜好のプレイヤーには人気が出そうですね。
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教室のピアノの下に一時的に置かれたサックスの数々(ソプラノからバリトンまで)。
3月4月はサックスが集まりやすい季節と先生が言ってましたが、それにしても多すぎます。
調整依頼や転売依頼も含まれています。
この中にはセルマーのソプラノもあるんで、ちょっと食指が動きますが次はシルバー系と決めているのでぐっと我慢しております。
日本には何本くらいのサックスが眠っているのでしょうか。
私の周りには一人で何本も所有している方もいらっしゃるので、多いような気がしますが全国平均となると見当がつきません。
100人に一人くらいは持っている勘定だと100万本を超えます。
そんなには無いかな・・・。
1000人に一人だとすると10万本以上。
人口5万人の街だと市内に50本くらい存在する計算になります。
都心部では十分にありそうですが、地方の街では難しい数字かもしれません。
1000人に一人の確率って他にどんなものがあるのでしょうか。
ちょっと気になったので気まぐれに調べてみました。
①新弟子から横綱が生まれる確率。
②サウジアラビアで2人目の奥さんをもらえる男の確率。
③俗に音痴と言われる人の確率。
④音大に進める人も1000人に一人くらい。
⑤日本で突然死が起きる確率。
キンケードがサックスで人を感動させる確率もそのくらいだと言われております(笑)。
今日は仕事をサボって新宿のクロッシュに行ってきました。
前回は1月でしたから3ヶ月間隔での定期点検となります。
大きな不具合は感じませんが、毎回何かしらの修正箇所を指摘されますので今回も何かあるでしょう。
前回はメカノイズが目立ってきたので、注油してガタ取りをしていただきました。
私が予約時間に訪れると先客は2人だけ。
一人は音大生と見受けられるアルトの女性でした。
試奏室でスケールを吹いてましたが、もうそれだけで十分上手です。
もう一人はマウスピースの手直しをしてもらっている30歳前後の男性。
ちょこっと削っては試奏、再び注文を付けてちょこっと削ってもらうの繰り返し作業です。
クロッシュのマウスピース専門技術者はこの道30年の大ベテランです。
こうやってプロのマウスピースも手直ししてくれるのがクロッシュのスゴイところでしょう。
この人が選定してくれた新品のマッピを既に2本購入してます。
通常、微妙な個体差は楽器店で試奏して購入するのが普通ですが、私はクロッシュで指定買いして試奏はしません。
指定買いするのはセルマーS90-170。
多分卸元から来たマウスピースの中から、クロッシュのプロが良品だけを選定するのでしょう。
プロの眼鏡に適って選定されたマッピには「CROCHE」の5文字が刻印されています。
私のあやふやな試奏よりはよっぽど信頼できます(笑)。
そうこうしている内に調整が終わったようです。
ずいぶん入念にチェックしていただいたように見えました。
今回の修正ポイントは・・・
①左手キー ソ・ラ のパッドがしっかり塞がってなかった。
②右手 ド のパッドもずれていた。
3ヶ月でこれだけ変化するんですから、サックスは生き物ですね。
私のS-902は今年の10月で丸3年になります。
新品当初はずいぶん狂いが出ていましたが、1年半を過ぎてからは僅かな狂いに落ち着いてきたように思います。
試奏室で早速試し吹きしてみると・・・・おお低音部がキレイに鳴る。
調整後、毎回低音部の吹きやすさを感じるということは、ここが一番狂いやすいキーなのかもしれません。
今回担当のSさん(リーダー)によると、このドのキーは大分ずれてきているそうです。
まあ新品にするのはもったいないからこのまま使いましょう・・・ですと。
なにやらそのキーだけ部品交換した方がいいとも取れる発言にびっくり。
別にぶつけたりしたことはないんだが・・・ちょっと気になるな(汗)。
「このソプラノ、使用期間(2.5年)の割には使い込んでるけど、ソプラノばっかり吹いてるの?」
リーダーがそう訊いてきました。
普通はアルトやテナーがメインの人が持ち替えでソプラノを購入するのがほとんどでしょう。
いきなりソプラノでレッスンを始める人間は少ないからでしょうから、傷みが早いと感じている様子です。
持ち替えで使っている人はたまに使う程度でしょうが、あたしゃこれしかないんですよ(笑)。
ふ~む、プロの目はスルドイもんですね。
「この銀メッキかS-9030を次に欲しいんですがどうですか?」
今度は私が訊いてみました。
「これ1台でいいんじゃない。 それよりアルトを吹いてみなよ」
ありゃま、思わぬ回答にたじろぐ私。
これは楽器店の店員さんとではありえぬ会話じゃないでしょうか(笑)。
ソプラノはそれで十分だから、アルトを買いなさい・・・・意表を突かれました。
でもね、私はソプラノ同好会の副部長・・・・ソプラノしかやる気はないんですよ、今のところ。
ソプラノが好きなキンケード。
一般的なブームには乗りませんよ。
ブームは私が作るのです、なんてね(笑)。
前回は1月でしたから3ヶ月間隔での定期点検となります。
大きな不具合は感じませんが、毎回何かしらの修正箇所を指摘されますので今回も何かあるでしょう。
前回はメカノイズが目立ってきたので、注油してガタ取りをしていただきました。
私が予約時間に訪れると先客は2人だけ。
一人は音大生と見受けられるアルトの女性でした。
試奏室でスケールを吹いてましたが、もうそれだけで十分上手です。
もう一人はマウスピースの手直しをしてもらっている30歳前後の男性。
ちょこっと削っては試奏、再び注文を付けてちょこっと削ってもらうの繰り返し作業です。
クロッシュのマウスピース専門技術者はこの道30年の大ベテランです。
こうやってプロのマウスピースも手直ししてくれるのがクロッシュのスゴイところでしょう。
この人が選定してくれた新品のマッピを既に2本購入してます。
通常、微妙な個体差は楽器店で試奏して購入するのが普通ですが、私はクロッシュで指定買いして試奏はしません。
指定買いするのはセルマーS90-170。
多分卸元から来たマウスピースの中から、クロッシュのプロが良品だけを選定するのでしょう。
プロの眼鏡に適って選定されたマッピには「CROCHE」の5文字が刻印されています。
私のあやふやな試奏よりはよっぽど信頼できます(笑)。
そうこうしている内に調整が終わったようです。
ずいぶん入念にチェックしていただいたように見えました。
今回の修正ポイントは・・・
①左手キー ソ・ラ のパッドがしっかり塞がってなかった。
②右手 ド のパッドもずれていた。
3ヶ月でこれだけ変化するんですから、サックスは生き物ですね。
私のS-902は今年の10月で丸3年になります。
新品当初はずいぶん狂いが出ていましたが、1年半を過ぎてからは僅かな狂いに落ち着いてきたように思います。
試奏室で早速試し吹きしてみると・・・・おお低音部がキレイに鳴る。
調整後、毎回低音部の吹きやすさを感じるということは、ここが一番狂いやすいキーなのかもしれません。
今回担当のSさん(リーダー)によると、このドのキーは大分ずれてきているそうです。
まあ新品にするのはもったいないからこのまま使いましょう・・・ですと。
なにやらそのキーだけ部品交換した方がいいとも取れる発言にびっくり。
別にぶつけたりしたことはないんだが・・・ちょっと気になるな(汗)。
「このソプラノ、使用期間(2.5年)の割には使い込んでるけど、ソプラノばっかり吹いてるの?」
リーダーがそう訊いてきました。
普通はアルトやテナーがメインの人が持ち替えでソプラノを購入するのがほとんどでしょう。
いきなりソプラノでレッスンを始める人間は少ないからでしょうから、傷みが早いと感じている様子です。
持ち替えで使っている人はたまに使う程度でしょうが、あたしゃこれしかないんですよ(笑)。
ふ~む、プロの目はスルドイもんですね。
「この銀メッキかS-9030を次に欲しいんですがどうですか?」
今度は私が訊いてみました。
「これ1台でいいんじゃない。 それよりアルトを吹いてみなよ」
ありゃま、思わぬ回答にたじろぐ私。
これは楽器店の店員さんとではありえぬ会話じゃないでしょうか(笑)。
ソプラノはそれで十分だから、アルトを買いなさい・・・・意表を突かれました。
でもね、私はソプラノ同好会の副部長・・・・ソプラノしかやる気はないんですよ、今のところ。
ソプラノが好きなキンケード。
一般的なブームには乗りませんよ。
ブームは私が作るのです、なんてね(笑)。
家事とサックスを両立させるのは大変でしょうね。
特に子供が小学校に上がる前は手が掛かって、サックス練習の時間をひねり出すのは容易ではないでしょう。
また旦那さんの理解なくしては難しいかと・・・。
いずれにしても本人の熱い思いがなくてはサックスは離れていくばかりでしょう。
そんなカッコイイ主婦のサックス吹きというとブログ仲間ではきんかんさんを筆頭に上げたくなります。
実は私の通っている教室にもよく似た境遇の女性がいらっしゃいます。
仮にモルさんとお呼びいたしましょうか・・・理由は発表会でモルダヴを上手に吹いてたから(安易じゃのー)。
冒頭の写真はそのモルさんからいただいたものです。
携帯電話のカメラなので枠をはみ出してますが、銀のバリトンもチラッと見えますよね。
所属する市民楽団の楽器らしいですが、オール銀メッキとは壮観でしょ。
このモルさんとはあまりお話する機会がなかったので、多少信憑性に欠ける部分もあるかと思いますが、ちょこっと紹介いたします。
学生時代に吹奏楽部でサックスを経験、結婚後も市民楽団に所属して活躍しているそうです。
それだけの経験を持ちながらなぜレッスンを受けてるのかなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先生から伝え聞いた話では、楽団で演奏する曲の中にはソロ・パートもありまして、やはりその時に系統立ってレッスンを受けてなかった頼りなさを感じるのだそうです。
ふむふむ、そういうものなのかな。
子育て等、手が掛かる時期は年単位でレッスンを中断されることもあるようですが、それはそれ私と違って百戦錬磨のつわものです。
上手にアルトを吹かれます(待てよテナーだったかな、いい加減な男だよキンケード)。
現在ジャズソロ16小節をレッスンで特訓中だそうです。
うちの教室は生徒さんと先生の話し合いでレッスン内容が決定されますので、どんなレッスンをしているのか興味深いところです。
発表会の数日前に転んで尾てい骨を痛めて欠席したり、謎とドジが入り交じった印象を持ってますが、こんな紹介の仕方ってあるかよキンケード(殴)。
このあたりもきんかんさんと似ているような気がしてなりません(笑)。
さて写真に戻りましょう。
モルさんの説明によりますと、アルトはセルマーのシリーズⅢと80Ⅱ。
テナーはヤマハの82Z。
ソプラノとバリトンはヤマハらしいですが型番不詳。
サックス・パートはモルさんの他は女子高生と女子大生だそうです。
銀メッキでそろえるところがカッコイイですね。
私も個人的に銀メッキ大好きでして、次は銀メッキのソプラノを狙っています。
<ブログ関係者各位>
ご存じの方も多いとは思いますが、たみぞうさんのブログが現在休刊しております。
ご本人はいたって元気なのですが、ごく身近の方が突然病に倒れたそうです。
取り込み中につき、とてもブログを書けるような状態ではないとのことです・・・これは当然ですね。
その後入院された方の容態も順調に回復しており、皆さんによろしくとの伝言を預かりましたので、この場をかりて報告させていただきます。
また近々ブログ再開となりますので皆さんご心配なく。
このことついてはたみぞうさんブログでは触れるつもりはないとのことなので、皆さんのご理解をお願いいたします。
昨日のレッスンから戻ると早速タンギング・スケールの練習をしました。
慣れてくると低音部はOK、高音部はHigh-D までOK。
High-E は大分しっかり音が出るようになりましたが油断すると20%の確率で失敗します。
問題はやはりHigh-F,High-F# の2音ですね。
これがなかなかキレイにタンギング発声できません。
色々試行錯誤した結果、次のようなことを確認しました。
①リガチャーを先端近くに移動した方が鳴りやすい。
②アンブシュアを浅めにした方が鳴りやすい。
③舌を下げ気味に意識した方が鳴りやすい。
①は皆さんも経験があると思いますが、こざっぱり鳴るようになります。
②については私の場合ちょっと複雑です。
なぜなら今年1月からアンブシュアを深めに変更したことと大いに関係しているからです。
ソプラノのスイート・スポットは非常に狭いのです。
ベストポジションとバッドポジションが隣接しており呉越同舟。
深く変更して改善したことと言えば音量が豊かになったこと、ビブラートが掛けやすくなったことでしょうか。
反面リードの暴れ音が増えたのが頭痛の種(Middle-D Middle-G など)。
この高音部タンギングでも深く咥えたことによる弊害が出ているように感じます。
う~ん、ちょっと深すぎたのかもしれないぞ。
アンブシュア深め変更が行きすぎていたのかもしれない。
まあアンブシュアはサックス吹きにとって常について回る難問であります。
また見直し修正してみるか・・・。
また③の舌を下げるとはどういうことかと申しますと・・・。
タンギングで不用意に舌が硬直して、必要のない部位に力が入り膨らんでいる気がいたします。
それにより口腔内の容量や息の流れがスラーの時とは異なってくる・・・それが私に生じている問題らしい。
と思い至っております。
意識して舌の膨らみを押さえると、タンギングHigh-F でも成功確率が大幅に上がります(ま、それでも80%くらいでショボイですが)。
これについては人それぞれ解決法が異なると思います。
最初っから全然問題のない人もいらっしゃれば、違った解決法をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
これは自分自身と先生のアドバイスによって解決するのが本筋であります。
ですので皆さんにはあまり参考にならない興味のない記事だったかもしれません(汗)。
慣れてくると低音部はOK、高音部はHigh-D までOK。
High-E は大分しっかり音が出るようになりましたが油断すると20%の確率で失敗します。
問題はやはりHigh-F,High-F# の2音ですね。
これがなかなかキレイにタンギング発声できません。
色々試行錯誤した結果、次のようなことを確認しました。
①リガチャーを先端近くに移動した方が鳴りやすい。
②アンブシュアを浅めにした方が鳴りやすい。
③舌を下げ気味に意識した方が鳴りやすい。
①は皆さんも経験があると思いますが、こざっぱり鳴るようになります。
②については私の場合ちょっと複雑です。
なぜなら今年1月からアンブシュアを深めに変更したことと大いに関係しているからです。
ソプラノのスイート・スポットは非常に狭いのです。
ベストポジションとバッドポジションが隣接しており呉越同舟。
深く変更して改善したことと言えば音量が豊かになったこと、ビブラートが掛けやすくなったことでしょうか。
反面リードの暴れ音が増えたのが頭痛の種(Middle-D Middle-G など)。
この高音部タンギングでも深く咥えたことによる弊害が出ているように感じます。
う~ん、ちょっと深すぎたのかもしれないぞ。
アンブシュア深め変更が行きすぎていたのかもしれない。
まあアンブシュアはサックス吹きにとって常について回る難問であります。
また見直し修正してみるか・・・。
また③の舌を下げるとはどういうことかと申しますと・・・。
タンギングで不用意に舌が硬直して、必要のない部位に力が入り膨らんでいる気がいたします。
それにより口腔内の容量や息の流れがスラーの時とは異なってくる・・・それが私に生じている問題らしい。
と思い至っております。
意識して舌の膨らみを押さえると、タンギングHigh-F でも成功確率が大幅に上がります(ま、それでも80%くらいでショボイですが)。
これについては人それぞれ解決法が異なると思います。
最初っから全然問題のない人もいらっしゃれば、違った解決法をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
これは自分自身と先生のアドバイスによって解決するのが本筋であります。
ですので皆さんにはあまり参考にならない興味のない記事だったかもしれません(汗)。