キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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陽気が春めいてきましたね。
練習不足な一週間だったことは忘れてレッスンに向かいました。
3月4月は毎年サックス関連のグッズが先生の手元に集まります。
アルト用やソプラノ用のマウスピースやがたくさんあるのは、サックス教室らしくて楽しいもんです。
中でも出色だったのがソプラノサックス、セルマーseriesⅢでした(写真参照)。
音大生が同じセルマーのシルバーソニックに買い換えるので、今まで使っていたものを売りに出したのです。
まだ買い手が決まってませんが、音大生のミーちゃんも検討中だとか・・。
音大生が使っていただけに外観もキレイで、調整もバッチリ。
う~ん、欲しいかも(笑)。
レッスンそっちのけで吹かせていただきました。
セルマーって初めてですよ、吹くの、ほほほ~。
まずキーポジションが意外と小ぶりなんですね。
そしてキーストロークがヤナギサワより浅い。
これは以前、ソプラノ同好会カイル部長の試奏レポートにあったとおりです。
特に左手キーがコンパクトに感じます。
これはヤマハの875EXの方によく似てますね。
デタッチャブルネックはストレートとカーブドを両方試してみました。
音色に関して、私の試奏インプレッションは下記の通りです。
①私のS-902より重厚で落ち着きがある音。
②吹奏抵抗感がある。
箇条書きにすると大したこと言ってないように思えるかもしれませんが、背後にある私の意見をプラスさせていただきますと興味深く読んでいただけるのでは・・。
まず①②で言っているサックスの差とはメーカーの差というより、直管ソプラノとデタッチャブルタイプのソプラノの差と思っていただきたいのです。
以前から色々なソプラノを試奏してきましたが、私はメーカーの差もさることながら、直管タイプとデタッチャブルタイプの差を大きく感じていました。
①直管タイプのソプラノの方が軽く鳴る。
②直管タイプの方が良く響いて、音量も大きい。
③デタッチャブルタイプの音色は、その点重厚さに優る。
④直管タイプは吹奏者の吹き方がダイレクトに出る。
サックス四重奏を聴いたりやった人はお分かりいただけると思いますが、ソプラノサックスは良くも悪くも音が少し目立つのです。
アンサンブルに向いているのは①②③の観点からデタッチャブルタイプの方だと思います。
普通に吹いても目立つソプラノですので、直管タイプのソプラノだと角が立ちすぎてアンサンブルの調和を乱す傾向になるからです。
逆にソロ演奏やジャズなどではシャープに存在を強調できる直管タイプに軍配が上がるのではないでしょうか。
さて本日の私のレッスンは後半にピアノの先生に参加してもらって吹くことになりました。
今月末に急遽サックス部門の小発表会を行うことに決まったからです。
実は課題曲「アヴェ・マリア」なんですが、どうも自分の理想からはほど遠い状態で小発表会を辞退しようかなと考えていた矢先でした。
ピアノ伴奏付きで初めて吹いてみると、なかなか吹いてる本人は気持ちがいい。
ピアノ旋律が美しいので、私のソプラノが多少ヘタッピでも目立たないのです。 (^◇^;)
これならやってみてもいいかな・・・ピアノの先生に感謝もせずに図々しいこと甚だしい私であります(汗)。
一度吹き通した後、先生が先ほどのセルマー+カーブドネックで吹いてみるように指示してきました。
その心は・・・・・?
セルマーに持ち替えて吹いてみると、セルマーっていいな、これ。
音が安定しているじゃん。
「カーブドネックの方が奏者の疲れが音に現れにくいですね」と先生の分析。
つまりS-902のような直管タイプのソプラノだと良くも悪くも奏者の腕前がダイレクトに出てしまうんだとか・・。
なるほどね、疲れてくるとそれが音に出やすいのがいつもの私なのですが、それがカーブドだとわかりにくいようなのです。
ふ~む、なるほど。
2ndソプラノの候補にデタッチャブルタイプも俄に上がってまいりました。
冷静にかつ楽しく次のソプラノを選択するつもりです。
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カ○ビーのカッパえびせんを初めて食べたのは中学生の頃だったと思います。
このえびせんは今までの煎餅業界の常識を覆す衝撃的な美味しさでした。
エビと煎餅菓子のコラボ・・・こりゃいける!
このえびせんの爆発的なヒットのおかげでカ○ビーは一流食品会社に成長しました。
最近「うにせんべい」を食べるとその頃を思い出し、同様の感慨に浸ります。
誰が思いついたか知らないがウニ味と揚げ煎餅のコラボ・・・これイケルぜよ(笑)。
レッスン前に小腹が空いたので、このウニセンでお茶しました。
昨晩寝るのが遅かったのでついウトウトしたのがまずかった。
目が覚めたらとっくに出発時間を過ぎているじゃありませんか。
徒歩16分の行程を7分遅れでスタート。
楽器ケースと肩下げバッグを揺らしながら走るオヤジ。
間に合うのか・・・息が上がってぜいぜいする(笑)。
昨日の深酒が血流を妨げているのは歴然。
しかし普段のジムトレーニングの効果か定刻30秒前に教室に到着することができました、やれやれ。
息づかいの荒い中年生徒が現れて先生も対応に戸惑っている様子(笑)。

息が落ち着くまで長めの雑談と相成りました。
テーマは「あぶらとり紙」。
ソプラノの練習が長くなると先生でさえ下歯にクリーニングペーパーを挟むそうです。
アルトやテナーではそんな必要はないのにです。
先生の愛用はヤマハのクリーニングペーパー。
ということで私もマネして楽器店で購入いたしました(写真参照)。
ところがこのクリーニングペーパー、紙質が以前のもより薄くなっていて口に入れた瞬間破れるのです。
なんだよ、ヤ○ハさんよ。
つまんないコストダウンするんじゃないよ!
先生のはコストダウン以前のクリーニングペーパーで本来の使い道でも使いやすい。
新製品は紙質が貧弱で腰がなく、水気吸い取りがやりにくいのです。
こういうところからメーカーのイメージが決まるのですがね、がっかりだよヤ○ハさん。
先生の話ではこのメーカーの電子ピアノの鍵盤なんかもつまらないコストダウンの影響でチャチな触感になったそうです。
だめだね、こんなことじゃ。
ということであぶらとり紙はどこがいいかという話になりました。
京都にあぶらとり紙専門店があるそうですね。
一度行ってみたい気がします。
さて息も落ち着いてきたのでレッスン開始です。
ちょっと音出ししてみますが、どうも音が荒い。
下降するとき中音ソとレの音が暴れてます。
あれ調子が悪いな・・・走ってきたからかな(汗)。
マウスピースを深くしてからこの音は暴れやすくなっている傾向ではありますが・・・。
先生の指摘は的確でした。
「その二つの音の時は下顎を引き気味に意識してみてください」
ほんとだ、暴れない。
どうやら下顎が志村けんの「アイーン状態」だった模様。
以前に注意されたことがあったのにすっかり忘れてましたよ、駄目な私。
原因がわかればこっちのもの、今後は大丈夫のはずです(ホントカヨ)。
高音の決め所をチェックしてもらうと・・・。
高音ラあたりの息の勢いが足りないとの指摘がありました。
High-Eで使った息の勢いをそのまま下げて高音ラでもキープするようにしなさいとのこと。
なるほど、息の勢いはソプラノの高音には欠かせません。
メモメモ。
またテンポの取り方がだんだん早くなるので注意。
これは以前からの私のクセ。
まるで終業ベルと同時にタイムカードを押して早く帰ろうとする社員のよう(笑)。
ゆったり吹かないとねこの曲は・・・。
マリア様をせかせては神の至福は訪れません。
メトロノームでしばらくチェックが必要です。
このえびせんは今までの煎餅業界の常識を覆す衝撃的な美味しさでした。
エビと煎餅菓子のコラボ・・・こりゃいける!
このえびせんの爆発的なヒットのおかげでカ○ビーは一流食品会社に成長しました。
最近「うにせんべい」を食べるとその頃を思い出し、同様の感慨に浸ります。
誰が思いついたか知らないがウニ味と揚げ煎餅のコラボ・・・これイケルぜよ(笑)。
レッスン前に小腹が空いたので、このウニセンでお茶しました。
昨晩寝るのが遅かったのでついウトウトしたのがまずかった。
目が覚めたらとっくに出発時間を過ぎているじゃありませんか。
徒歩16分の行程を7分遅れでスタート。
楽器ケースと肩下げバッグを揺らしながら走るオヤジ。
間に合うのか・・・息が上がってぜいぜいする(笑)。
昨日の深酒が血流を妨げているのは歴然。
しかし普段のジムトレーニングの効果か定刻30秒前に教室に到着することができました、やれやれ。
息づかいの荒い中年生徒が現れて先生も対応に戸惑っている様子(笑)。
息が落ち着くまで長めの雑談と相成りました。
テーマは「あぶらとり紙」。
ソプラノの練習が長くなると先生でさえ下歯にクリーニングペーパーを挟むそうです。
アルトやテナーではそんな必要はないのにです。
先生の愛用はヤマハのクリーニングペーパー。
ということで私もマネして楽器店で購入いたしました(写真参照)。
ところがこのクリーニングペーパー、紙質が以前のもより薄くなっていて口に入れた瞬間破れるのです。
なんだよ、ヤ○ハさんよ。
つまんないコストダウンするんじゃないよ!
先生のはコストダウン以前のクリーニングペーパーで本来の使い道でも使いやすい。
新製品は紙質が貧弱で腰がなく、水気吸い取りがやりにくいのです。
こういうところからメーカーのイメージが決まるのですがね、がっかりだよヤ○ハさん。
先生の話ではこのメーカーの電子ピアノの鍵盤なんかもつまらないコストダウンの影響でチャチな触感になったそうです。
だめだね、こんなことじゃ。
ということであぶらとり紙はどこがいいかという話になりました。
京都にあぶらとり紙専門店があるそうですね。
一度行ってみたい気がします。
さて息も落ち着いてきたのでレッスン開始です。
ちょっと音出ししてみますが、どうも音が荒い。
下降するとき中音ソとレの音が暴れてます。
あれ調子が悪いな・・・走ってきたからかな(汗)。
マウスピースを深くしてからこの音は暴れやすくなっている傾向ではありますが・・・。
先生の指摘は的確でした。
「その二つの音の時は下顎を引き気味に意識してみてください」
ほんとだ、暴れない。
どうやら下顎が志村けんの「アイーン状態」だった模様。
以前に注意されたことがあったのにすっかり忘れてましたよ、駄目な私。
原因がわかればこっちのもの、今後は大丈夫のはずです(ホントカヨ)。
高音の決め所をチェックしてもらうと・・・。
高音ラあたりの息の勢いが足りないとの指摘がありました。
High-Eで使った息の勢いをそのまま下げて高音ラでもキープするようにしなさいとのこと。
なるほど、息の勢いはソプラノの高音には欠かせません。
メモメモ。
またテンポの取り方がだんだん早くなるので注意。
これは以前からの私のクセ。
まるで終業ベルと同時にタイムカードを押して早く帰ろうとする社員のよう(笑)。
ゆったり吹かないとねこの曲は・・・。
マリア様をせかせては神の至福は訪れません。
メトロノームでしばらくチェックが必要です。
昨日今日と風が強いですね、昨日が春一番だとか。
花粉はどうなんでしょ、敏感な人にとってはイヤな季節到来なんでしょうが、あいにく私にはわかりません。
レッスンはまず中間ドと高音ドの音色・音程確認から。
毎度のことで皆さんにとってはたぶんつまらない内容だと思いますので割愛いたします。
大雑把にまとめるとアルペジオで音程を確認しましょうということです。
次に聴かせどころのHigh-Eの音を綺麗に出し切る練習です。
ついでにHigh-F,F#も吹いてみる。
そこでHigh-F#の運指に間違いがあることを指摘されました。
右手のHigh-F#キーをどの指で押さえるかがその問題です。
私は中指で押さえてましたが、薬指で押さえるのが正解だそうです。
早めにミスを訂正されてよかった。
そのあと1曲を通して吹いてみる。
すると中間レ(オクターブ+レ)の音がグーと潰れていい音に吹けません。
ここ1ヶ月くらいマウスピースを深く咥えるようにした弊害でしょうか。
とてもじゃないが人前で吹くレベルではない私。
う~ん、練習が全然足りてない(汗)。
花粉はどうなんでしょ、敏感な人にとってはイヤな季節到来なんでしょうが、あいにく私にはわかりません。
レッスンはまず中間ドと高音ドの音色・音程確認から。
毎度のことで皆さんにとってはたぶんつまらない内容だと思いますので割愛いたします。
大雑把にまとめるとアルペジオで音程を確認しましょうということです。
次に聴かせどころのHigh-Eの音を綺麗に出し切る練習です。
ついでにHigh-F,F#も吹いてみる。
そこでHigh-F#の運指に間違いがあることを指摘されました。
右手のHigh-F#キーをどの指で押さえるかがその問題です。
私は中指で押さえてましたが、薬指で押さえるのが正解だそうです。
早めにミスを訂正されてよかった。
そのあと1曲を通して吹いてみる。
すると中間レ(オクターブ+レ)の音がグーと潰れていい音に吹けません。
ここ1ヶ月くらいマウスピースを深く咥えるようにした弊害でしょうか。
とてもじゃないが人前で吹くレベルではない私。
う~ん、練習が全然足りてない(汗)。
今日は風が冷たい日曜日。
私の前のレッスン生は女子高生。
先日のケーキ屋コンサートがデビューでしたが、私より肝が据わっている感じで落ち着いている・・・中年オヤジの面目丸つぶれ(笑)。
バレンタインのチョコをクラスで一番モテナイ男子生徒に、置き手紙のように渡すイタズラをしたんだとか・・・。
主導者はクラスの悪ガキ男子学生で、代筆を頼まれたのが彼女の友達らしいのです。
そういうわけで彼女が直接加担したわけじゃないんですが、多少興味深く経過を見守っているらしい。
まあ誰でも経験するような青春時代のイタズラですが、当のモテナイ男子学生は結構マジに受け取っているようで、誰もが真相を打ち明けられないでいるそうです。
まあ、残酷といえば残酷、よくある話といえばよくある話。
でも銃社会のアメリカあたりだったら、場合によっては逆上して血と硝煙の匂いがする事件へと発展する場合もありうる。
だから、ほどほどにね。
さて本日のレッスンは・・・。
まず中間ドの音の音色練習で、替え指と交互に吹いてみるのはなかなか良い練習方法だとお墨付きをもらいましたので、安心して続行することに決定。
次は練習をさぼり気味といい訳をしつつアヴェ・マリアです。
言葉で書いてもわかりにくいでしょうから、今日は譜面の一部を出してみましょうか、私ってホントに親切(笑)。

ご覧の通り、小学校低学年の音楽教科書に載っているような簡単な譜面です。
ですがこういう簡単な曲こそ難しい。
ラクールも#1が一番難しいと言われる所以です。
先生から注意を受けたのが、3小節めのレの音。
この音はさらっと吹いてはだめだそうです。
それから[a]のタイで伸ばしている音。
この音はしっかり音を確認してから次の音に行かないとダメなんだとか。
私の吹き方は一応リズム通りなんですが、次の音に意識が向かっていて余裕がなく雑なんだそうです。
そりゃそうですよ、跳躍下降の最初の音ですから、私はこの音をフライング気味に吹いてしまうのです(笑)。
先生の話ではタイの音の方が重要で、しっかり音を確認しなくてはならないそうです。
つまり私が意識していた跳躍下降の音から3個の音は、いわゆるオブリガートみたいなものであると理解いたしました。
音の重要度が全然わかっていないことを痛感いたします。
また先生の指摘は[c]の音ラがちょっと低いとのこと。
いや~先生、そうは言ってもこのラの音、これ以上高くできませんけど(汗)。
困り顔の私に先生の明快な説明が炸裂いたしました。
「問題はラの音ではなく、ブレス直後のレ、ミが高めにスタートしたのが原因」
ほほ~、なるほどね高めでスタートしたもんだから相対音感でラが低く聞こえるのか、まいったまいった。
なんとなく前半を飛ばしすぎて途中失速した駅伝ランナーを連想させる失態ではありませんか(笑)。
まあ、こんなような注意ポイントをたくさんいただくのがレッスンの一例であります。
こんな簡単な譜面でも掘り下げるとポイントが山積している、いや宝の山でなんですね。
私の前のレッスン生は女子高生。
先日のケーキ屋コンサートがデビューでしたが、私より肝が据わっている感じで落ち着いている・・・中年オヤジの面目丸つぶれ(笑)。
バレンタインのチョコをクラスで一番モテナイ男子生徒に、置き手紙のように渡すイタズラをしたんだとか・・・。
主導者はクラスの悪ガキ男子学生で、代筆を頼まれたのが彼女の友達らしいのです。
そういうわけで彼女が直接加担したわけじゃないんですが、多少興味深く経過を見守っているらしい。
まあ誰でも経験するような青春時代のイタズラですが、当のモテナイ男子学生は結構マジに受け取っているようで、誰もが真相を打ち明けられないでいるそうです。
まあ、残酷といえば残酷、よくある話といえばよくある話。
でも銃社会のアメリカあたりだったら、場合によっては逆上して血と硝煙の匂いがする事件へと発展する場合もありうる。
だから、ほどほどにね。
さて本日のレッスンは・・・。
まず中間ドの音の音色練習で、替え指と交互に吹いてみるのはなかなか良い練習方法だとお墨付きをもらいましたので、安心して続行することに決定。
次は練習をさぼり気味といい訳をしつつアヴェ・マリアです。
言葉で書いてもわかりにくいでしょうから、今日は譜面の一部を出してみましょうか、私ってホントに親切(笑)。
ご覧の通り、小学校低学年の音楽教科書に載っているような簡単な譜面です。
ですがこういう簡単な曲こそ難しい。
ラクールも#1が一番難しいと言われる所以です。
先生から注意を受けたのが、3小節めのレの音。
この音はさらっと吹いてはだめだそうです。
それから[a]のタイで伸ばしている音。
この音はしっかり音を確認してから次の音に行かないとダメなんだとか。
私の吹き方は一応リズム通りなんですが、次の音に意識が向かっていて余裕がなく雑なんだそうです。
そりゃそうですよ、跳躍下降の最初の音ですから、私はこの音をフライング気味に吹いてしまうのです(笑)。
先生の話ではタイの音の方が重要で、しっかり音を確認しなくてはならないそうです。
つまり私が意識していた跳躍下降の音から3個の音は、いわゆるオブリガートみたいなものであると理解いたしました。
音の重要度が全然わかっていないことを痛感いたします。
また先生の指摘は[c]の音ラがちょっと低いとのこと。
いや~先生、そうは言ってもこのラの音、これ以上高くできませんけど(汗)。
困り顔の私に先生の明快な説明が炸裂いたしました。
「問題はラの音ではなく、ブレス直後のレ、ミが高めにスタートしたのが原因」
ほほ~、なるほどね高めでスタートしたもんだから相対音感でラが低く聞こえるのか、まいったまいった。
なんとなく前半を飛ばしすぎて途中失速した駅伝ランナーを連想させる失態ではありませんか(笑)。
まあ、こんなような注意ポイントをたくさんいただくのがレッスンの一例であります。
こんな簡単な譜面でも掘り下げるとポイントが山積している、いや宝の山でなんですね。
昨夜降った雪が所々残っている道を歩いて教室に到着。
先生といつもの雑談から。
バレンタイン・チョコや恵方巻きなどいつの頃からか新しい風習が広がってきてるけど、ちょっと迷惑かも・・・なんて話に。
秀吉の部下に某(ナニガシ)とかいう武将がいて、戦の前の腹ごしらえにそれを食べたのがはじまりだとか。
先生よく知ってますね、それが由来なのか、ふむふむ。
何で知っているかといえば、パソコンゲーム「信長の○望」の大ファンだからだそうです(笑)。
いつぞやは二晩寝ないでやり続けたこともあるとか・・・相当なRPGゲーム好きなんですよ先生。
そういう私も大好きで、別のゲームですが一晩くらいなら寝ないでやったことがあります、<(`^´)>エッヘン。
さて本日の雑談はさらに長くなりました。
それには理由があります。
実は・・・実は・・・マダムが音大受験に合格したそうです!!
スゴイ!! おめでとう、やるもんですね~、しかし。。。
私はマダムの決心と、そのための努力と、そしてその結果に敬意を表します。
たびたびこのブログに登場するマダムとはいかなる人物か・・・・皆さんも興味ありますよね。
そうですか、わかりました。
いい機会ですので、簡単にプロフィールをお知らせいたしましょう(笑)。
出張レッスン(先生が生徒さんのお宅に伺うバージョン)の生徒さんで都心にお住まいです。
容姿端麗でショートカット・ヘアがよく似合う妙齢の女性です。
身につけている服や立ち居振る舞いが上品で、資産家の女性にありがちないやらしさは微塵もありません、そこが素晴らしい(これなら後から苦情はこないでしょう)。
高校から音大へ進学というパターンではなく、社会人枠で学生を入学させる音大が増えているそうです。
そうはいっても狭き門。
数多のライバルと競合して実力を示さねばなりません。
まさにマダムはその難関を突破したんですから、尊敬に値します。
やはりこういう方が同門にいらっしゃるのは、受ける刺激が大きいですね。
私もがんばろう、という気持ちになります。
合格通知を受け取った時の喜びはいかばかりだったでしょうか。
小躍りして足の小指を角にぶつけたりするのはこういう時です・・・あれ痛いんだ(笑)。
ですがこれからが大変、と先生もマダムも言ってました。
新進気鋭の同期入学生と同じカリキュラムをこなしていかなければならない4年間が待ち受けているからです。
う~ん、大変そう・・・・他人事ながら同情申し上げます。
今までは、サックスの上手なマダム。
ところが、同じ曲を吹いてもこれからは「音大生の吹いた曲」というレッテルが新たに加わるわけで、このプレッシャーは他人事ながら結構キツイのではとお察し申し上げまする。
マダム、がんばってね、他の生徒もがんばろー、おーっ!
(一時代前の労組集会みたいですが(^◇^;)
本題のレッスンについて簡単に報告申し上げます。
先週に引き続き、Cスケールで音色・音程の確認から。
先生の教えを私なりに端的に表現すれば・・・・
「中間ドが綺麗に出せる人は、正しい吹き方をしている」
どうですか?
真偽はともかく、私というフィルターを通ると先生の珠玉の教えもこう単純化されるのです。
中間ド、シ、ラあたりの音は音色の幅が大きく出る音域です。
吹き手しだいで如何様にも色づけされうる音。
本日はその品のいい中間ドの音色をキープしつつ下に下がっていく練習をしました。
下がっていってファ・ミ・レ・ド・・・・この音が要注意らしいです。
この右手キー領域は音が破裂しやすいそうで、ソプラノは特に顕著だとのこと。
そういえば、始めた頃は低音域をバリンバリン言わせて吹くのが気持ちよかった・・・これがいい音だと思ってました。
先生に言わせると、それらの破裂音は使えない音だそうです。
いや~、当時はこの音を得意げに吹いてたましたよ私、たっはー(恥)。
そのほか、細かい注意点をいただきながら「アヴェ・マリア」を現在特訓中であります。
先生といつもの雑談から。
バレンタイン・チョコや恵方巻きなどいつの頃からか新しい風習が広がってきてるけど、ちょっと迷惑かも・・・なんて話に。
秀吉の部下に某(ナニガシ)とかいう武将がいて、戦の前の腹ごしらえにそれを食べたのがはじまりだとか。
先生よく知ってますね、それが由来なのか、ふむふむ。
何で知っているかといえば、パソコンゲーム「信長の○望」の大ファンだからだそうです(笑)。
いつぞやは二晩寝ないでやり続けたこともあるとか・・・相当なRPGゲーム好きなんですよ先生。
そういう私も大好きで、別のゲームですが一晩くらいなら寝ないでやったことがあります、<(`^´)>エッヘン。
さて本日の雑談はさらに長くなりました。
それには理由があります。
実は・・・実は・・・マダムが音大受験に合格したそうです!!
スゴイ!! おめでとう、やるもんですね~、しかし。。。
私はマダムの決心と、そのための努力と、そしてその結果に敬意を表します。
たびたびこのブログに登場するマダムとはいかなる人物か・・・・皆さんも興味ありますよね。
そうですか、わかりました。
いい機会ですので、簡単にプロフィールをお知らせいたしましょう(笑)。
出張レッスン(先生が生徒さんのお宅に伺うバージョン)の生徒さんで都心にお住まいです。
容姿端麗でショートカット・ヘアがよく似合う妙齢の女性です。
身につけている服や立ち居振る舞いが上品で、資産家の女性にありがちないやらしさは微塵もありません、そこが素晴らしい(これなら後から苦情はこないでしょう)。
高校から音大へ進学というパターンではなく、社会人枠で学生を入学させる音大が増えているそうです。
そうはいっても狭き門。
数多のライバルと競合して実力を示さねばなりません。
まさにマダムはその難関を突破したんですから、尊敬に値します。
やはりこういう方が同門にいらっしゃるのは、受ける刺激が大きいですね。
私もがんばろう、という気持ちになります。
合格通知を受け取った時の喜びはいかばかりだったでしょうか。
小躍りして足の小指を角にぶつけたりするのはこういう時です・・・あれ痛いんだ(笑)。
ですがこれからが大変、と先生もマダムも言ってました。
新進気鋭の同期入学生と同じカリキュラムをこなしていかなければならない4年間が待ち受けているからです。
う~ん、大変そう・・・・他人事ながら同情申し上げます。
今までは、サックスの上手なマダム。
ところが、同じ曲を吹いてもこれからは「音大生の吹いた曲」というレッテルが新たに加わるわけで、このプレッシャーは他人事ながら結構キツイのではとお察し申し上げまする。
マダム、がんばってね、他の生徒もがんばろー、おーっ!
(一時代前の労組集会みたいですが(^◇^;)
本題のレッスンについて簡単に報告申し上げます。
先週に引き続き、Cスケールで音色・音程の確認から。
先生の教えを私なりに端的に表現すれば・・・・
「中間ドが綺麗に出せる人は、正しい吹き方をしている」
どうですか?
真偽はともかく、私というフィルターを通ると先生の珠玉の教えもこう単純化されるのです。
中間ド、シ、ラあたりの音は音色の幅が大きく出る音域です。
吹き手しだいで如何様にも色づけされうる音。
本日はその品のいい中間ドの音色をキープしつつ下に下がっていく練習をしました。
下がっていってファ・ミ・レ・ド・・・・この音が要注意らしいです。
この右手キー領域は音が破裂しやすいそうで、ソプラノは特に顕著だとのこと。
そういえば、始めた頃は低音域をバリンバリン言わせて吹くのが気持ちよかった・・・これがいい音だと思ってました。
先生に言わせると、それらの破裂音は使えない音だそうです。
いや~、当時はこの音を得意げに吹いてたましたよ私、たっはー(恥)。
そのほか、細かい注意点をいただきながら「アヴェ・マリア」を現在特訓中であります。